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経済リソースと経済エージェント

商品や顧客を「リソース」系と分類していたが、意思を持って、自律的に活動する
主体は、「経済リソース」から分離して「経済エージェント」としてモデリング
したほうが、良い。

リソースは「モノ」であって管理の対象。
エージェントは「ヒト」であり、意思、判断能力、感情などを持つ。

クラスやテーブルとして「情報」として扱うときも、やはり「モノ」と
「ヒト」とは、扱い方を変えるべき。

人材サービスの分野では、面白い(?)のは、人自身が商品である点。

HR-XML のモデルを使うと、ここらへんは

Candidate ( 商品としての人材 )
Candidate Supplier ( 応募する主体としてのヒト )

になっている。

応募者に関する情報を「商品の記述」と「応募活動をしている個人」に
分離して、クラスやテーブルとして扱うのがよさそう。

設計の大原則「関心の分離」ですね。 商品に対して持つ関心ごとと、
その商品の提供者に対して持つ関心ごとは別です。

気に入った商品を見つけたら、商品の提供者に連絡する、という簡単な
例で考えても、

・商品を見つける
・商品の提供者に連絡する

という明らかに異なる問題領域 ( Domain Context )を扱う。

もちろん、人材という商品を、記述するのは、工業製品を記述するのと
比較にならないくらい、難しいテーマですが。

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