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実践 ICONIXプロセス : レビューは検出だけに集中

ICONIXプロセスのコードレビューのガイドラインで「レビューは検出だけに集中する」べきだとしている。
別の言い方をすれば「修正作業はすべて後回しにする」ということです。

レビューを効率的に進める重要なテクニックですね。

ソースコードを印刷して、指摘箇所を蛍光ペンでマーキングする。なにを指摘しているか曖昧なら、簡単なメモを書く。

この作業に集中すれば、コードレビューの時間はそれほどかかりません。
どうやって直すべきかとかいう議論も必要ですが、それは、検出の時にはやらずに、後でやる。

ICONIXプロセスでは、一つの作業を単純化して集中することを繰り返し強調しています。関心ごとの分離ですね。
コードレビューでは、まず、問題と思われる箇所のピックアップに集中する。途中で修正方法の議論をしたり、そのチェックが妥当かどうかのチェックはしない。

指摘箇所の検出が終わったら、ほとんどの箇所は、おそらく議論の余地がない、単純な修正箇所。それは各作業者のアクションアイテムとして割り当てる。コードを最初に書いたメンバーと別のメンバーが担当するほうが良いでしょう。(ペアプログラミングの変形かな?)

議論が必要な指摘箇所がある。それは「要検討」マークをつけて、検討会議をセッティングする。もちろん、指摘事項検出セッションに続けてやっても良い。
大切なのは「検出フェーズ」と「議論フェーズ」を明確にわけること。

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