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初期のモデリング

ある程度まとまった機能を先行して開発することになった。

開発範囲のラフスケッチを描いて、中核メンバー三人で軽くレビュー。
UMLとはほど遠い手書きのスケッチ。

・ユースケース図 (らしき図)
・概念クラス図 (らしき図)
・テクニカルアーキテクチャ(free form)

の3枚を描いた。

今後の進め方、役割分担を決めた。

・各ユースケースを画面と画面遷移のスケッチ程度に具体化する。
 ユースケース数は、大きな単位で4つ。

・概念クラス図で、既存のモデルや実装部品でいけそうなところと、
 新規のモデルが必要なところの識別。
 
 仕事情報などは、HR-XML ベースで検討していたモデルがあるので、
 これを実際に作りながら成長させていけばよさそう。

 仕事情報の検索ロジックは、ちょっと複雑なことをしようと
 しているので、ここの検討がキーポイントになりそう。
 今回のスコープでは、ここがコアドメインかな?

・技術アーキテクチャ図から技術課題の洗い出し。
 特に既存システムとの連携方法。
 ここは、かなり問題が多そう。
 技術方式・実装技術の選択肢を列挙して、方針を決めて、
 試作して、動作実証できるのが、今月末かな?



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