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実践 ICONIXプロセス : 要件定義から実装まで

 ICONIXプロセスは、開発プロセスを大きく三段階に分けている。

・Requirements Definition (要件定義)
・Analysis, Conceptual Design, and Technical Architecture
 (分析、概念設計、技術方式)
・Design and Coding (設計と実装)

開発プロセスという問題領域(ドメイン)の中核のキーワードがこの6つというモデルですね。「モデリング」とか「モデル」という言葉は入っていない。これは、ちょっと興味深い。

「モデル」は中核の概念でなく、もう一つ下のレベルで出てくる概念。

例えば「要件定義」を分解すると、

・ドメインモデリング     (問題領域の模型)
・ユースケースモデリング (使い方の模型)
・要求レビュー  

となって「モデリング」が登場する。しかも名詞の「モデル」ではなく、動詞で現在進行形の「モデリング」。

現在進行形は、味のある表現で「未完成」「終わっていない」という意味合いが強い。常にベータ版、てな感じです。

最近「モデル」という言葉に引っ張られすぎて、もっと上位の「要件定義」から「実装」という大きな流れをきちんと指導できていなかった気がする。反省。

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